直销价
800000日 元
ご注文番号:14145刀:白鞘入り(特別保存刀剣)銘:無銘(古三原) 当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております本作の出来は無銘(古三原) としては上々作にランクされる作品です。研磨済みはばき:金着二重刃長:70.9センチ反り:1.7センチ目釘穴:4中1埋個元幅:3.03センチ先幅:2.04センチ重ね:0.61センチ刀身重量: 710グラム時代:南北朝時代初期頃体配:大摺上無銘で身幅、重ね尋常な反り深く付き切先の延びた体配の良い作品です。地鉄:小板目肌柾目に流れ地錵が良く付き白気映りが現れる。鎬地:板目肌に柾目流れとなり肌目が良く見てとれる。刃紋:錵出来直刃に二重刃が交り小足が良く働く。帽子:大きくのたれごころに小丸に返りは掃掛となる特徴:古三原は鎌倉時代末期より南北朝期にかけて、備後國三原の地に繁栄した刀工の総称で、正家、正広らはその代表工であり、一派の流れは室町末期に及んでいる。この地方には東寺や蓮華王院など大和中央の社寺の荘園が多く、三原派の作風に大和気質が窺えるのはこうした畿内中央との交流によるものと推測される。その作風は前述の如く、大和気質が色濃くあらわれるものであるが、大和本国の物に比べては地刃の沸が弱いのが一般的で、鍛えには白け映りが立ち、まま板目の中に杢が目立って肌立ち、また匂口がしまりごころとなり、帽子も穏やかなのが特色と言える。この刀は身幅が広く重ねが厚めで、中切先が延び心となった手持ちの重い頑健な造り込みを呈し、板目に杢や少しく流れた肌合いを交えてやや肌立つ鍛えに、白気映りが立ち、刃紋は匂口がしまりごころの細直刃を基調として互の目、小互の目等が交じり、小沸が付き、刃縁がほつれる等古三原の特色を良くあらわしている。また帽子は頻りに掃きかけて、刃縁も働いており、ここにも大和気質が色濃く示されているが、とりわけ返りがやや長めとなっている点には、一派の特徴が窺われ、覇気の感じられる作柄に仕上がっている。健全にして出来が良く刃中には細かな働きも見て取る事ができる。刃長、元幅、重ね共に整って姿が良い。葵美術より一言:大和気質が色濃くあらわれ、体配が良く刃紋は小足があ良く働き古三原の特徴を良く発揮しております。一見独特の直刃に見えるが仔細に見ると刃中の働きが穏やかながら小足が入り刃縁が柔らかくふんわりと小足が働き切先は掃掛となっております。是非古刀の魅力を味わって下さい。特別保存刀剣鑑定書葵美術評価鑑定書:全身押し形
価格: 800,000円(消費税、送料共)
商品名称:刀:無銘(古三原)
商品价格:800000日
100%
好评率
共0人评论
刀:肥前国住近江大掾藤忠広
¥1700000日
已售出0笔
刀:出羽大掾藤原国路
¥1300000日
刀:和泉守藤原国貞
¥1950000日
刀:無銘(古三原)
¥800000日
刀:肥後守法城寺橘吉次
¥950000日
刀:無銘(左国弘)(第62回重要刀剣)
¥2800000日
刀:筑前守信秀/慶応元年八月日
¥3950000日
刀:肥前住播磨守藤原忠国
¥1200000日
刀:無銘(青江)
¥1800000日
刀:八十翁 荘司美濃介藤原直胤(花押)
¥9500000日
刀:上野国新田住大隅俊平作
¥2200000日
刀:無銘(龍門延吉) (第63回重要刀剣)
¥2500000日
刀:肥前国住近江大掾藤原忠広
¥1000000日
刀:法華三郎信房(初代)/春季競馬優勝授與福島市長
¥450000日
大小:大阪住月山貞勝謹作
¥2650000日
刀:(菊紋)近江守源久道 (初代)
刀:薩州住正良
¥2000000日
刀:無銘(兼長) (第59回重要刀剣)
¥4850000日
刀:筑州住宗重作/平成二十七年初夏
¥1500000日
刀:無銘(兼延)(直江志津一派)
刀:下野住人彦三郎昭秀作之
¥750000日
刀:無銘(来国光)(第49回重要刀剣)
¥3750000日
刀:於大阪和泉守国貞作之
¥2400000日
刀:小笠原氏長宗作
¥850000日
100%
好评率